フィエスタ・メヒカナ大阪20172017年9月8日(金)〜10日(日)
今回もメキシコ音楽を代表する「マリアッチ」を含め会場を盛り上げてくれるメンバーが集結します。
◆マリアッチ・アガベ 「MARIACHI AGAVE」
イベントの華、マリアッチが今年も本場メキシコからやってくる!
「マリアッチ」はユネスコ文化遺産に登録されている、メキシコを代表する音楽スタイル。マリアッチ発祥の地・ハリスコ州グアダラハラ市に生まれた5人の若者たちによって結成されたのが、マリアッチ・アガベです。2016年に結成30周年を迎えた彼らは、伝統的な曲からポップスといった流行曲などの幅広い演奏が魅力。
◆マリンバ・インターナショナル 「LA BAMBA」
メキシコの伝統楽器、マリンバの音色をお届けします。
木のぬくもりが音楽になったと言われる、メキシコの伝統楽器マリンバ。美しいその音色を日本の皆さまにも紹介したいと、1996年の日本文化研修に参加していたモレロス州大学の学生たちが演奏を行ったのが始まりでした。メキシコの伝統音楽を現代風にアレンジしたスタイルが人気の彼らは、今年5年ぶりの来日となります。
◆民族舞踊団 「SOL NACIENTE」
「日出る国、日本」に届けるメキシコ民族舞踊。
1992年開催の日本文化研修に訪れたモレロス州大学の第一回箕面研修生14名が、滞在中に公演した民族舞踊が好評を博したのがきっかけ。帰国後研修生OBを中心に結成されました。グループ名の「ソル・ナシエンテ」はスペイン語で「日出る国(日本)」に当たり、日本に因んで名付けられました。
◆エミリオ・モラレス
メキシコの音楽大使が日本との友好の輪を広げます。
メキシコ政府により、1970年・大阪で開催された日本万国博覧会に派遣され初来日。その後日本へと拠点を移し、メキシコの音楽普及大使として日本とメキシコの橋渡しをしてきたベテランシンガーです。民族衣装の“チャロ”に身を包み、第1回開催より出演している彼のギターの弾き語りは未だ衰えず、圧倒的な声量と伸びのある歌声で今年も会場を魅了します。
◆ホセ北尾&ボラチョス
懐かしいラテン音楽で会場内を魅了!
ギター片手にメキシコ音楽を甘い声で歌いあげる本格ラテン歌手で、第1回開催より毎年レギュラー出演。ラテンボレロと呼ばれるメキシカンバラードを得意とし、今や関西のラテンライブでは欠かせない存在に。ボラチョス(酔っぱらい)と呼ばれる音楽仲間と共にお送りするラテン音楽に、心ゆくまで酔いしれてください。
◆グルーポ・アマポーラ舞踊団
メキシコの子どもたちが華やかに踊ります。
2009年・名古屋でメキシコの民族舞踊を紹介することを目的に結成されたダンスグループ。主に日本生まれのメキシコ人の子どもたちで構成されており、代表のコンチータ先生はダンスを通じて祖国メキシコのアイデンティティを伝えています。
◆アミーゴ・デラ・ダンサ
みんなで踊ってメキシコダンスを楽しもう!
1983年に大阪府豊中市で「アミーゴ・デ・ラ・ダンサ」(メキシコ民族舞踊研究会)」として誕生しました。2001年にはメキシコ・シナロア州立民族舞踊団より「コルツィン」名の承認を得て活動。昨年17年ぶりに結成当初の名前「アミーゴ・デラ・ダンサ」にその名を戻しました。第1回開催当時から、踊って楽しむという参加型のステージ“皆で踊ろう”を提案。今や不動の人気アトラクションの一つになっています。
◆チョコラッテ
メキシカンダンスに魅了されたメンバーによって結成されたダンスサークルです。2000年に結成され、現在は大阪府三島群島本町を拠点に活動中。“明るい曲を華やかな衣装で踊るメキシカンダンスを通じ、自分たちが楽しむだけではなく、見ている人たちにより元気になってもらいたい”という願いを胸に、ラテンイベントや老人ホームなどへの訪問活動を中心に行っています。
◆コロリン・コロラド
関西在住のラテンアメリカ人との国際結婚家族を中心に構成され、関西各地で開催されているラテンパーティなどに出演しているピエログループです。ラテンアメリカでは、子どもの誕生日会やパーティなどで陽気に場を盛り上げるピエロが大活躍。可愛いピエロメイクで人気の彼らは、今年も楽しいダンスやピニャータ割りと子どもたちを大いに楽しませてくれるでしょう。